2015年12月29日火曜日

岩手って旨んまいーねっ その7



020-0021 岩手県盛岡市中央通2丁目1−7 岩手開連ビル 1F

■もつ焼き かしら


いつもニコニコ爽やかな店主の佐々木宏幸君(通称デジ君 )は男前厨房や萬などの人気店を長く務めた後に今年の夏に独立、その名の通りもつ焼きをメインに宮古の刺身や季節の小鉢をさらっと提供する小洒落た大衆居酒屋「もつ焼き かしら」をオープンしました


若い人もサラリーマンもなんだかよく分からない人もみんな楽しそうに飲んでいる繁盛店






カウンター右の黒いニット帽被っているのがデジ君です



日替わりメニュー






あ、行った日がバレますね


この日はオススメの串5本と、しめ鯖、どんこ肝和えを注文

宮古の 直送お刺身の画像紛失

しめ鯖はレアでしっとり

どんこはもちろん新鮮でなければ肝で和えること自体できません
ねっとりと濃厚

なんでもポンポン小鉢で小気味よく出てきます

3人くらいでつまむのにちょうどいいポーション





しかし、何がどうって冠になるだけのもつ焼きです

一本一本が大ぶり

でも全然イヤミでなく食べ応えとのギリギリの大きさ

外は香ばしく焼上がり中はふんわり、ほんの少ーーーーーしだけレアめ




まずたんはシンプルに塩で



豚の舌ですね

アップすぎて分かりづらい



お次はレバーをタレで頂きます






はい、こいつが本当に絶品中の絶品

ふわっとした、焼き加減、臭みがなくクリーミーです
タレと相まってビールが進むうー



かしら

豚の頰肉ですね





にんにくが効いた味噌だれと一緒に焼いてあり、弾力に負けじと噛めば噛むほど肉汁が溢れてきます



炙りたらきく

鱈の白子まで串焼きに




もみじおろしとポン酢でさっぱりと

レバーとはまた違ったクリーミーさで飽きない一本



もひとつ忘れちゃいけないのが手作りつくね





コリコリとした粗挽きの軟骨とひき肉の食感、まるで串焼きハンバーグ


ビールもいいけど燗酒にも抜群に合いますのう






メニュー以外の日本酒や焼酎、ワインもたくさん
チューハイ、カクテルなどドリンクメニューが豊富で若い人や女性にも人気です

一人でも二人でももちろん、グループでワイワイするにもオススメ

夏は外で夜風に吹かれて飲むこともできます


デジ君いいお店作ったねえ
来年もよろしくでっす





■営業時間

17:00~1:00すぎくらい? (アバウト)

■定休日

日曜日(日曜が祝日の場合は月曜日休み)

2015年12月7日月曜日

ゴリロックス地域発信 from 八幡平


『八幡平ホワイト』という名前の、菜彩鶏を贅沢に炊いた超濃厚豆乳白湯ラーメンがついに完成しましたっっっ 

八幡平 あっぴ亭&RED HOUSEにて12月12日より販売開始です
http://www.moriokaramen.com/hachimantai-white/



らあめんの詳しい説明や想いに関してはこちらのらあめん同好会会長としてのブログを読んでもらうとして
↓↓↓↓↓↓↓↓


こちらのブログでは、八幡平とゴリロックスの今回とこれからについて書きます


そもそも最初のきっかけは今年の5月に八幡平の遠忠という会社の忠寿君が八幡平のラーメンをつくりたいという単なる思いつきで僕に電話してきたことからでした

忠寿君は「8たね」という八幡平の若手食材生産者のグループに属しており、彼自身は土建業なのにとにかく面白そうなことに関して人と人をつないでいくという、全くお金にならないことに首をつっこむ性格のナイスもぢゃ(もぢゃもぢゃ頭)です
 


彼(1号)と盟友のもぢゃまんたい2号の超有名豆腐店、ふうせつ花の若社長の石田逸平君





ロッジタンデムのオーナー矢部豊さん、馬とホワイトマッシュルームを育てる船橋慶延さん、柳家の社長も交えて話し合った5月のその日


八幡平にはなんだか白い食材が多いし、例えば雪山をイメージした八幡平ホワイトってラーメンとかね」

という安易な発想から半年後にまさかリリースまでこぎつけるとは我ながらビックリですが、単純に考えても、とんでもないポテンシャルの肉や野菜達が豊富な八幡平で作れないものはほとんどありません


僕は飲食店勤務の経験はありますがあくまでらあめん作りに関しては素人です

だからこそ徹底的に「八幡平」の「白い」「食材」を活かして、

らしさ」
「オリジナリティ」
「オンリーワン」

に焦点を絞ってとにかく突き抜けたらあめんを開発しました

どんな地域でもお店でも上記こそが、遠くてもお客様が足を運ぶポイントだと思ってます


コンセプト

①八幡平の雪山のイメージ「ホワイト」にちなみ白にこだわり
②スノースポーツや観光目的の外国人も気軽に楽しめる鶏をベースに
③豆乳を活かし身体に優しい低カロリー(約620Kcal)とコラーゲン入りで
④八幡平でしか実現できない味わいと価格



八幡平のたくさんの真面目な生産者の食材や自然の恵みを今回は『らあめん』というフィルターにかけましたが、「八幡平ホワイト」は例えば八幡平のスイーツなど他の製品化にも応用できる便利な概念です

今後もゴリロックスの事業に絡めて八幡平はもとより岩手の豊かな食を様々な形で発信していきたいと思っておりますっっっ









2015年11月30日月曜日

岩手って旨んまいーねっ その6

〒020-0022 岩手県盛岡市大通1丁目11−20

■楽酌 Nishi


盛岡大通の裏路地1本入った通りに、盛岡の昼夜を支える粋なおぢさん達で連日賑わうお店があります

こちらの女性オーナーの出身地である九州テイストのお料理も並びつつ、素材はしっかり岩手のもので東北の人の口に合う食べ飽きない品々が季節により登場します




この日のお通しは鶏団子のつみれと凍豆腐の煮物

画像失念がいーん

凍豆腐からじゅわわっと溢れ出るすっきりしたお出汁が滋味深く、いよいよ冬に両足突っ込んだ風の冷たい夜にほっと嬉しい

つみれもふんわり柔らかく中まで出汁が染み染み


この日は人生の先輩方とあーでもないこーでもないと長居して、色々注文したので全ての画像を撮ってませんが「お通しが美味しいお店は何食べてもハズレなし」の格言通り、お料理全般が本当に美味しい





出汁巻き玉子

側はしっかりめに焼き上げられ中はしっとりふっくら
小エビとネギのアクセントが効いた酒のおつまみとしての玉子焼き








秋刀魚の明太子焼き

岩手県人なら秋刀魚は素材まんまの塩焼きか刺身、となるところですが、青魚のふかふかの身と脂に明太子のピリッと感がマッチングしてこれは絶品なり

強めの味の妙






昭和のナポリタン


他に注文した、たらきく天ぷら、ぶりカマ焼き、味噌もつ煮などなど、全体的には優しいお味のメニューの中で、これはむしろガツンとジャンク

タコさんウインナーに至るまで完全に誰しもが脳内に描く徹底的に想像通りのケチャップ味

これこれ、これがいい

だっておっさんは、お昼の弁当のおかずの下敷きになってるぽそぽそだらしない薄味の付け合わせスパゲティは仕方なしに口にしても、あえて日中にナポリタンは食べないもの


そう、おっさんがナポリタンを食べる機会は実は夜なのです
食べるとあの日?のどこか?へ帰りたくなる郷愁を覚えつつ

このメニューの振り幅がまた酒飲みには嬉しいものなんですな




ちょっとライトダウンした小綺麗なコンクリ打ちっぱなしの店内で、こまめにおかわり聞いてくれたりおしぼり変えてくれる美人店長と気の効く女性スタッフ、笑うと人の良さがにじみ出るスキンヘッドのマスターのコンストラストがまた面白い飲み処です


■営業時間

17:00~24:00(L.O 23:30)

■定休日

日曜日・祝日


2015年11月20日金曜日

岩手って旨んまいーねっ その5

〒022-0003 岩手県大船渡市盛町町10−11

■バーガーハーツ■

大船渡は恋し浜に全国でもトップクラスの品質のホタテがあります

肉厚、ジュースィー、サイズ、天然の塩気と旨味が最強のホタテ

そんな恋し浜ホタテをハンバーガーで提供するお店が大船渡にあると聞きつけ行ってみました

・・・・・・うむぅ

googleマップで表示されてる場所がどうにも違う

大船渡、盛駅近くのジョイス周りをぐるぐるぐるぐる迷い路地裏に一本入ってやっと見つけました




駐車場はさらに奥





店内はレトロアメリカンでめっちゃくちゃかっこええです

1950年代のR&RレコードがBGM












メニューも豊富で目移りしまくりますが、まずはお目当の恋し浜帆立バーガーを





コーラを飲みつつ待つこと10分ほど




すんごいのキターーーーーーー

バンズと合わせて高さ10センチ以上はあります

ホタテのフライの下に貝ヒモを混ぜ込んだたっぷりのタルタルソースとキャベツが敷いてあり、自家製バンズはほっこり温かくて芳ばしく甘いいい香り
もっさりすぎずしっとりすぎず上手い具合にソースを吸います

このままでは到底かぶりつけないのでフォークで崩しつつ

ホタテとバンズとタルタルを絡めてぱくつき、後半やっと下のバンズをがぶり


おう、やっぱりハンバーガーはまとめて口に放り込んだ方がしっかり味わえます


美味い、確かに美味い


だけどやっぱり肉食ゴリラは肉も食べたい







というわけでプレーンバーガーをパティラージで追加


こちらも注文から作りたてでバンズも温かく提供まで5分ほど


パティも2センチはありますがなんとかしっかり両手で押さえて


がぶりっっっ





ぶしゃーーーーーーーーーーー



粗挽きのスパイシーなパティからすんごい肉汁っっっ、と思いきやバンズが全て受け止めて吸い込み、さらに口の中で噛むと逆にスポンジみたいに放出してきます


「肉」と「小麦」のどっしりしたタフな味わい

大手チェーンのハンバーガーが紙っぺらに思えてきます

これはスゴいわ・・・・・・・

あっと言う間に夢中で平らげてしまいました

こうなると他のメニューも気になって仕方なし
全メニュー制覇を誓いつつお会計しているとレジ横のカウンターでブルーハーツのサイン発見


店名に妙に納得したんでした



必ずまた行きます


■営業時間■

11:00〜21:00

■定休日■

第1、第3月曜日



岩手って旨んまいーねっ その4

岩手県盛岡市本町通1-16-33


■焼肉 せがわ■


岩手盛岡に焼肉店は数あれど噂に登る美味しいお店は両手ほど

かどうかは各自で確かめて頂くとして、こちらも随分いろいろな方から美味しいと聞いてまして今回初の来店です





年季の入った燻された店内

混むと聞いていたので二人で予約

カウンター横の壁のメニューをしばし眺め、ハラミ、牛タン、ハツ刺し、バラ、ギャラを注文





まずはハツ刺しから

もちろん鮮度抜群で言う事なし

ハツ刺しに限らずこちらお肉のカットが独特で、今まで食べた同じお肉でも食感が全然違います

聞いたら店主さんは京都の焼肉店で修行されたとか


言われるとタレも見た目は濃いのにくどくない
甘味を抑え舌に残らないさらりとした味わい



すりニンニクを巻いて食べると一変ガツンとパワフルに
ビールが進む進む進むっっっ




レバー

表面を本当にささっと炙る程度が最高に甘くてぷりぷりと美味しい
とにもかくにも鮮度が全て








バラ

大きめにスライスされた牛バラ肉です
焼きすきみたいに赤身がほんのり残る程度に焼いて





とろろに玉子の黄身と海苔がトッピングされたお皿に





いざっっっ

ダアアアイーーーーーーーヴっっっ






はふうーーん

コクととろみと上質な脂が一気に口に飛び込んできて、こいつはヘヴン・・・・・・


つまみで注文したキムチをさらに一緒に食べても美味しい



牛タンは山椒と塩ダレでさっぱり
ギアラ肉厚でぷりぷりサクサク
ハラミは肉汁ドバーとご飯ワシワシいきたくなります



なかなかに狭く予約でいつも一杯なので一見には勇気がいるかもしれませんが噂に違わぬ美味しさでしたっっっ

次は人数揃えてステーキに挑戦しようっと




■営業時間■
18:00〜22:00

■定休日■
月曜日

2015年11月18日水曜日

岩手って旨んまいーねっ その3

岩手県上閉伊郡大槌町大槌第23地割9 福幸きらり商店街内


■鮨辰■

大槌にあるお寿司屋さん

釜石〜山田・宮古での用事が多くなかなか立ち寄る機会がなかったのですが、こちらのお店は必ず行くべし、と何人もの知り合いの料理人の方が口を揃えて言うのと個人的に店主さんとお知り合いになったこともありずっと来店を切望しておりました






凛とした清潔な空気が漂う店内

キリッと冷えた生ビールの奥のショーケースには朝から市場で選び抜いた抜群のネタが出番待ち






まずは友人を待ちつつ刺し盛りをおまかせで

角の立った刺身は一口の量と噛み応えが十分
ただ新鮮なだけではなく脂のノリやとろとろやこりこりなどそれぞれの魚の美味しさが際立ちます

表面の包丁の切り込みがバラリと開き舌の上で踊りだす帆立
仕入れから何日か寝かせ食べ頃を見極めた旨味が爆発する鮪

どちらも人生で初食感、細かい仕事の丁寧さに鼻息ふんふん

あわびのとしろも浜千鳥と良く合います





いきなり店主の知り合いらしき漁師のおっちゃんがとんでもない鮮度の透明なイカをほれと持ってきました

食べますか?に即答

このビンビンなテンションのイカ刺しをふわた醤油で

きゃー
内陸ではどうやっても無理だ食べられません

これだけでも来て良かったと思えばさらなる追い打ち





別の方が持ってきた60センチ以上の真鱈を湯引きして自家製ポン酢で

タラの身がしっとりほろり
タラキクはねっとりトロリ
ポン酢は出汁の旨味が前面に出た柔らかーいお味

絶品

こんなにいろいろ届くのはいつもではないということですが、こういうハプニングは大歓迎です


画像撮り忘れましたが穴子の白焼きも頂きました

蒸し焼きされた身はふかふかとして身肉からたっぷりのエキスが出ます

この火の通しの見切りが絶妙





もちろんお鮨屋さんに来たからには鮨を食べないとね


かんぱち、本鮪の炙り、さきほどの穴子などなど5貫をひとつずつ

食べる順番と味の組み立て、ツメの塗り方や塩梅、全てに気配り

お鮨を「仕事」するとは、こういうことかと初めて体感しました



ここまで書いてなんですが店主の黒澤さんは、決してお店の敷居も高くしたくないしお鮨は気軽に食べてもらうものだと仰る、らあめん好きで本当に気さくなお若い方です

大槌寄ったら、ではなく鮨辰さんで食べるために大槌に寄る価値

ありますよっっっ


■営業時間■

PM17:30頃〜

■定休日■ 

木曜日(そのうち水曜日に戻るかも?要電話確認が吉)

■電話番号■






2015年11月9日月曜日

岩手って旨んまいーねっ その2

〒020-0022  岩手県盛岡市大通1丁目11−18  名店会館2階

■SALUTE・イタリア屋台所■


先日ノヴェッロが解禁したので一杯ひっかけに





ノヴェッロとは、イタリア版ボジョレー・ヌーヴォーと言ったら一番分かりやすいかと思いますが、要は今年収穫した葡萄から造った新酒です

僕はそんなに数飲んでるわけではありませんが、味とコスパから考えても、どうしてもフランスのヌーヴォーよりイタリアのノヴェッロの方をチョイスしてしまいますし、その美味しさを教えてくれたのがサルーテさんです




 
こちらに来たら必ず食べて欲しい名物が、県産食材をふんだんに使用した絶品のカルボナーラ

画像失念・・・・・・・・・・


ベーコンから出る自然な塩気だけで味を決める繊細さと、大人の男性でも納得の濃厚な味わいがワインのつまみにばっちり

これはハマります


カウンター5席、テーブル3席のライトダウンした雰囲気のあるこじんまりとしたお店



店主の米澤さんはいつもにこやかで丁寧、幅広い話題にもさらりさらりと応えてくださるナイスガイです





■営業時間■
[月~木]

18:00~24:00(L.O 23:30頃)

[金・土・祝前日]
18:00~翌2:00(L.O 翌1:00頃)

夜10時以降入店可、夜12時以降入店可


■定休日■ 

日曜日(翌月曜日が祝日のときは、月曜日が振替休日)